<卓上の花と果物>アンリ・ファンタン=ラトゥール 投稿日: 2010年12月30日 投稿者: sanesaku この人の絵の雰囲気からいって、17世紀のオランダあたりで活躍した人なのかと思っていたら、意外にも印象派の画家たちと時を同じくして絵を描いて人生を送っていた人でした。果物が、背景の暗がりの中から存在感たっぷりに光をうけて実においしそうに描かれています。所蔵はボストン美術館(ボストン/アメリカ)。 2017年開催の『ボストン美術館の至宝展』でも来日していました。 <贋作の大きさ> F10 2010年制作 2011年4月 Yahoo! オークションにて落札 <元絵の情報> 卓上の花と果物 1865年 60.0×73.3cm アンリ・ファンタン=ラトゥール (1836-1904)
2017年開催の『ボストン美術館の至宝展』でも来日していました。